ベトナムでは外資企業でも輸出入のライセンスは取得できます。
ただ、ローカル企業とはいくつか設立の段階で違うところがありますので、注意が必要です。
例としては、資本金の額は法律で定められている訳ではありませんが、目安として1000万円(10万ドル)以上でないと、認可がおりません。
また、輸入については、HSコードを元に申請する必要があり、ベトナムでの区分もありますので、ロジスティックの会社様と相談しながらの作業が必要となります。
また、外資の飲食店の会社設立の際に、定款に輸出入も加えたいというリクエストもありますが、
16年8月現在のところ、認められてはおりません。別会社を設立する必要があります。
※追記
法改正と運用が変わり、上記と全くルールが変わっております。(2018年)
外資飲食店においても輸出入ライセンス取得は可能です。
弊社のお客様でも肉の輸入販売を開始しております。
HSコードに関すること、投資ライセンスへの表記の仕方など現場対応がなかなか固まらなかったのですが、2018年4月から対応され始め、5月にほぼ固まりました。
ホーチミン市においては、ライセンスにHSコードの記載なしで動き出しております。
また小売ライセンスに関しましては、投資ライセンスにHSコードの記載がなくなったことで、どのような成分でできているかの記載がされております。
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