視察に来れない為、ホーチミンでの立ち上げ準備に関するお問い合わせが増えております。
ご質問が多い事項として第3回は今回は駐在される方の住居についてです。
2020年6月現在は新しいビザの発行がまだ停まっておりますが、発行が再開された際のご参考と下さい。
こちらがホーチミン市の中心地の簡略図になります。
住まいを考える時には、通勤、お子様の通園、利便性、賃料などを総合的に考えられると思いますが、現在駐在員の方が住まれている多くはこの地図に載っている区になります。
現地の状況を箇条書きでまとめますと、、
-1区がホーチミン市の中心地になり、この1区と隣接する3区に構えている企業がとても多くなっております。
-ビンズン省、ドンナイ省の工業団地への通勤は、道路の関係でビンタン区や2区からが便利です。
-日本人学校は7区、インターナショナルスクールは2区と7区、日系幼稚園も2区と7区にあります。
-1区の中心地近くレタントン通りには、日本食レストランや食品販売店が集まる日本人町とも呼ばれるエリアがあり便利です。
最近では1区とビンタン区の区堺のあたりのファンビッチャンは、日本食レストランが増え、第2の日本人町とも呼ばれています。
-1区にはミニスーパーが多くあり、3区には大型スーパーコープマートがあります。
-駐在員が多く住まわれるサービスアパートやコンドミニアムの賃貸には、建物内にスーパーや飲食店が入っていたり、ショッピングセンターが隣接している物件があります。
ご家族か単身かで重視するものが変わると思います。
単身者で通勤が1区3区ですと1区、3区、ビンタン区
ビンズン省、ドンナイ省に通勤の方はビンタン区、2区
7区やロンアン省に通勤の方は7区
がおすすめしやすくなっています。
ご家族の場合、幼稚園、学校の関係が出てくると思います。
先ほどの通り
インターナショナルは2区、7区
日本人学校は7区
日系幼稚園は2区、7区
となっています。
日本人学校に行かせていらっしゃるご家庭は7区が多くなっております。
通勤を重視したい、下のお子様が2区の幼稚園やインターに行かせているなどのケースもあると思いますが、日本人学校の通学はバスとなっており、1区、3区、ビンタン区、2区から通園されているご家庭も増えております。
2区の幼稚園のバスは1区、3区、ビンタン区、2区をカバーされています。
お子様が日系幼稚園かインターの場合で、
通勤が1区3区の場合は、1区、3区、ビンタン区、2区
通勤がビンズン省、ドンナイ省の場合は、ビンタン区、2区
通勤が7区、ロンアン省の場合は7区
がおすすめと言えます。
お子様の1人が日本人学校の場合、
1区、3区、ビンタン区、2区、7区全て対象となり、通勤やもう1人のお子様の関係で決めるのがおすすめと言えます。
ビンタン区、2区、7区は大型のコンドミニアムが多くある新興住宅街です。
1区3区だけでなく、各区にショッピングセンターができ買い物の利便性が良くなりました。
それぞれの区に人気物件があります。
弊社で運営するアオザイハウジングでは、各区におすすめ物件がございます。
具体的にどのような物件があるかは是非アオザイハウジングのWEBサイトをご覧ください。
またご質問等がございましたらお気軽にお問合せ下さい。