ベトナムでのホテル業のお問い合わせが最近多くなってきています。
ベトナムでは、外資のホテル経営は3つ星以上のランクのホテルのみ許可されています。
ホーチミン市内ですと、3つ星以上のホテルは1区に集中しており、1区だけで約380軒となっています。
一般的な外資の進出は、物件を保有している会社をM&Aします。 ベトナムで外資企業は、SPC(子会社)を設立し、
ホテルの運営会社とSPA (売買契約)を締結します。 その際に中間口座(ESCROW ACCOUNT)を作って、
お互いに保証金を入れます。
M&Aは専門の会社を紹介してデューデリし、 弁護士に法的に問題が無いかどうかを確認後に契約となります。
上記のような進出形態ですので、最初はホテル運営ではなく、ホテルコンサルタントのライセンスを取得して、
市場調査を兼ねながらの進出が多いです。
【e-mail相談】