ホーチミンは約900万人の人口を抱える、ベトナム最大の経済都市です。
その都市機能はほぼ全てが1区に集中しています。
主要施設が近くにまとまっているのでコンパクトで便利ですが、毎日の交通渋滞は大きな問題になっています。
現在、ホーチミン2区の「トゥーティエム」に新たな都市計画があり、大規模な投資を集めて開発が進んでいます。
かつての東京のように、都市機能を分散させようとしているのですね。
メトロの建設が予定より遅れているように、恐らく計画通りには進まない可能性があり、実際に「新都市」として本格的に頭角を現すのは10年以上先になるかもしれませんが…
このような状況なので、ホーチミンの不動産を購入する際は、先々を見据えての購入なのか、すぐに賃料収入(インカムゲイン)を得て、売却益(キャピタルゲイン)を出すことを目指すのかで購入すべきエリアが変わってくるかと思います。
ホーチミンの不動産購入は、アオザイハウジング事業部へお気軽にお問い合わせください。